2015年8月25日火曜日

それくらいの愛があってもいいんじゃない?













めちゃくちゃに書き連ねているこのブログ。
もちろん、ちゃんとした目的はあるのですが、それに向かってはいないようです。

いろんな方から、ご指摘をいただきます。


「キーワード設定してますか?」
「googleを使っているのに意図はありますか?」
「見出しはつけないんですか?」


すみません…どれもいいえです。
小技があるのはわかっていますが、とりあえずたくさん書きたいと思っていますので…


でもこういうご指摘をくださるのは、本当にうれしいことですよね。
だって、ビジネスのためにブログを書いている人なんてものすごくたくさんいるのに、
その一人一人にアドバイスをしていたら、その方こそ商売あがったりです。

多くはスルーしているけど、なんか清水さんのは放っておけなかったから一言言わせてもらう

というお心なのだと理解しています。勝手に。




成功者になりたければ、成功者と付き合え

あなたと最も親しい友人5人の平均年収が、あなたの年収



これ、よく言われることですね。
私も納得しています。

付き合う相手によって考え方が変わることはよくあるし、影響も受けますし、
何より持っている情報が違うのですから、成功したければ成功者とつきあうべき。


でもでもでもでもでも!

そうもいかないこともあります。

ビジネスとは関係ない友人関係もありますし、ママ友づきあいもありますし、
「年収いくら?」「成功してるの?」って聞けない、成功しているかどうかもよくわからない人との付き合いもあります。

女性は人付き合いがわりと好きです。
だから「成功者としか付き合わない」は性格的にも、現実的なことを考えても無理だと思う。


いわゆる「成功者じゃない人」とお付き合いしたら、成功が遠のくのでしょうか。

遠のく、かもしれませんね。
考え方によっては。
遠のかないと思っている人もいます。
私自身は、人付き合いは特に関係ないと思っています。




結局はあなた次第なのです。

自分は外になかなか出られない、ビジネスの話をバリバリできる仲間と知り合う機会が絶望的に少ない、
成功者と付き合うことが成功への近道なのに、自分はそれができないから損をしている!


と思うのか、
別にそんなの関係ないかな、と思えるか。


前者の人にとっては「成功したければ成功者と付き合え」は真実です。
そういう意味で私は「これ、よく言われることですね。」「私も納得しています。」と言っています。




成功者が、もし成功者としか付き合わないのであれば、
私のブログを見て「失礼ですがキーワード設定とかしてるんですか?」って聞いてくる人は皆無になりますよね。
または、すぐに営業トークしてくるか。

でも、営業トークも何もなく、本当に無償でアドバイスをくれる人がいます。



人付き合いについて、私からアドバイスするとしたら
「こんな人と付き合えば成功者になれるよ」
ではなく

「どんな人とでも付き合えばいいじゃん」

と言いたいと思います。


自分への利益不利益の影響とか関係なく付き合うくらいの愛はあっていいんじゃない?
あなた、お母さんなんだし。


相手が、「無料オファーだけくれくれ教」な人であっても、「値下げ・割引当たり前派」であっても、
別にそんなの、関係ないですよ。

そんな相手の主張によって影響を受けてしまう自分の心の持ち方の方を、
顧みて、変えた方が良いと思いますけどね・・











2015年8月24日月曜日

「いまがんばらなくてもいいんじゃない?」と家族が言ってくれる時
















先日、高校時代からの友人がわざわざ「だだ茶豆」を持ってきてくれました。
毎年くれるんです。庄内地方の新鮮なやつ。本当に美味しい。

昨日一昨日は外出したので、今夜こそは茹でてビールと一緒にいただこうと思います。


今夜は、楽しみなお供がもう一つあります。
それは『自家製糠漬け』
糠漬けに挑戦してみました。とっても美味しくできてとってもハッピー。
いやー、何杯飲むでしょうね。
あっ、ワインも冷やさなきゃ。



糠漬け(と言っても簡単なやつですが)を始めたのは、理由があります。
以前からちょっと興味があり、「きゅうりとか自分で漬けてみようかな~」とつぶやいてみたところ
母親に

「あんたはいま、糠漬けどころじゃないでしょうよ」

と言われたからです。


数か月前の話ですが、味噌づくりに挑戦してみました。
こちらはまだうまく行ったかどうかわかりませんが、ときどき開けてみてみると、まぁいい感じ。

なぜ味噌を作ったのか?
ご近所からいただいた自家製味噌が美味しかったので「私も作りたい」とつぶやいてみたところ
友人に

「大豆つぶしてる時間なんてないでしょうよ」

と言われたからです。









負けず嫌い?







かもしれませんが、結果的に美味しい糠漬けが食べられて、味噌の発酵を観察できているのだから
負けた負けないの話ではなく、いい選択したなと思っています。







「ムリだよ」

「もうちょっと落ち着いてからにしなよ」

「そんなに頑張らなくてもいいじゃん」



あなたのことを思う人が、こんなふうに言ってくることがあります。
それを無視しろとは言いません。感謝しなくちゃならない。
でも、「本当に無理なのか」「もうちょっと落ち着いてからにするべきなのか」
を判断するのはあなたであり、その人ではないということを忘れてはいけません。





例えばあなたが法人化しようという時に、旦那さんやご両親が反対するかもしれませんね。

どうしてわざわざ法人に?
いま、子供が小さいときにそんなことする必要ある?
などなど。


でも、法人化はビジネスを成長させるには必須のことだし、
あなた自身が絶対に成長させたいと思うなら、やらなくてはならないことです。

家族に対しては充分「気を配る」ようにし、決して「気を遣」ってはいけない。

味噌や糠漬けレベルの話ではなく、
ビジネス上必要なことなら「無理そう」「大変そう」でも、やる。
家族が何と言ってもやる。







やらなかったら?

ビジネスが成長しません。
成長しないのを、どこか「家族のせい」と思うようになります。
そして、これからももっともっと「無理だよ」「やめなよ」と言われるようになります。

それは家族が言いたくて言っているというより、あなたが言わせているのです。




ムリそうなことでもやるんだな
やったら、いい結果になるんだな

という振り返りを積み重ねていけば、「言わせない」ようになります。





ちょっと大変ですけどね。
まずは糠床でも作りながら考えてみてください。














「すぐにはできない」と「まだやってない」の違い















昨日は、女性起業家数名と飲みに行ってきました。
キャッキャやるのではなくちゃんとビジネスの話をしよう!と事前に話し合っていたため、
お酒は入っても、キリッ!ピリッ!とした雰囲気は失われず(?)、
実のあるお話をたくさんかわすことができました。


いろんな方のお話を聞いていて思ったのが、
「成功するのに必要なのはノウハウじゃないな~」ということ。
つくづく感じました。

例えば、いいチラシがあったとして「これを真似して作って配布すれば新客が集まる」
とわかっていても、すぐには行動できない人がいます。
作ったものに自信が持てなかったり、誰かにチェックしてもらいたくなったり、
他のことで忙しくてポスティングができなかったり。

逆に、すぐに作って(本当にそっくりに作れたかどうかは置いておいて)パパッと配る人もいますね。


成功への近道を進んでいるのは?

もちろん後者です。
昨日お会いした方々は、みんな後者でした。判断や行動が早い早い!!



しかし、同時にこんなことも覚えておいていただきたいのです。
同じことを習って、ササッと行動できないからなかなか成功に近づくことができないあなたは、
成功者になれないのかというと「そういうわけではない」のだということ。

人と比べたら遅いのかもしれないけど、自分の中のリミットに間に合えばいいんじゃないですか?

私はそう思っています。
だって一日、仕事だけで20時間働くとかはムリですから。



ただし!!


ただし、ですよ。

①行動すれば確実に変わっていくことができるが、その変化が遅い

というのと

②やるべきことが不明確、またはズレたことをやっているために、なかなか変化することができない

というのは、全然別物です。

本当は②なのに、「自分は①だよな」と思っていませんか?




ノウハウだけで成功するわけではありません。
でもちゃんとしたノウハウがないと、成功は難しい。
自分がちゃんとしたノウハウを持っているのかどうかの判断を間違わないようにしましょう。

ちゃんとしたノウハウとは

・自分のビジネスに合っている

・すぐにではなくても、確実に行動に移すことができる

・明確な数字の証拠がある



です。
それがないのに
「私も、あの人が成功したというあのチラシをまけば大丈夫だから、時間ができたらやろう」
という状態でいることは、ちょっとマズイですね。
何の根拠もない上に、先延ばし。
延ばした先に成功があるという確証もありません。




すぐに、大量の行動ができなかったとしたら、少しの行動でまずはそのノウハウを検証しましょう。

いける!!と思ったなら、出来るときに行動する。そのための準備は怠らない。
状況とかマインドが整わないこともありますから、すぐじゃなくてもいいと思います。

まだ検証もしていないという方は、まず検証しましょう。








2015年8月21日金曜日

人に知られたくないと思っている部分こそが、人が知りたいあなたの魅力

















このブログを書き始めて早1ヶ月。
ちょっとした傾向を見つけましたので、公開しちゃいます。

それは

「我が家の体験記」的なことを書くとアクセスがアップする


ちょっと意外でした。
特に双子を産んだ時の話はたくさんの方に読んでいただいたようです。


あなたは、ネットで情報を見つけようとするとき、どんな内容に目を留めますか?
もちろん、いまの自分の役に立つものを見つければ、それを読むでしょう。
しかしそれと同時に、人にはどうにもこうにも抑えがたい欲求があります。

あの人、この人はどんな暮らしをしているのか
という、プライベートな部分を知りたくなってしまうのです。


しかし、人と話しているときに「あの人ってどんな生活かなー。年収いくらかなー」
なんてズケズケと欲求をあらわにはしませんよね。心のうちにしまっておきます。
だから、この「人のプライバシーをちょっと知りたい欲求」を内的欲求と呼ぶことにしましょう。


反対語は、外的欲求ですね。
これは自分を表したい欲求としましょう。

こういうふうに見られたい、こう思われたい、という願望。
だからFacebookなどのSNSでいい~感じの写真をアップして「すごいねー!」と言われるのを待ったり、
仕事の成果などを、さりげないふうを装ってアピールしたりするのです。

なんか、や~な感じで書いちゃいましたが(笑)、外的欲求はあって当たり前です。
良く思われないとビジネスできませんからね。
誰だって、成果を上げていてバリバリデキる人と仕事をしたいものですから、
自分を良く見せようとする行為は、当たり前のものです。


人に自分を見せたい「外的欲求」
人の内側を知りたい「内的欲求」

あれ?需要と供給が合ってる???






いえ、合っていません。
内的欲求は、外的欲求でさらされるプライベートな部分より、
もっともっと「本当」で「ダークな部分もある」、いわば「その人の素の部分」を知りたい欲求なのです。
外的欲求によってさらされた華やかな部分だけ見ても「あー納得」とはなりません。



ダークな面もある、あなたの素の部分。

見せたいですか?
嫌ですよね~。
でも、求められていますよ。



本当は、その部分にあなたのものすごい魅力があるんです。

いや、俺ホントにダークなんで、って自覚して発している人であっても、
内側のダークさはそんなもんじゃなくて、さらしたら恥ずかしいような、ホントのホントの素の部分。


そこが、あなたの魅力の源なのです。
魅力の源であるということは、あなたのビジネスの武器にもなるということ。

だって、1人で経営しているような会社の強みやUSPのほとんどは、
社長の個性、つまりキャラで決まるのですから。


出しちゃってください。



しかし、ここにとても大きな問題があります。
素の部分、出したら恥ずかしいような内面的な部分を魅力として打ち出すことは、
自分一人ではかなり難しいっていう問題です。

というか、ほぼほぼできない場合が多い。

自分の素が何なのか、自分では判断しかねるということなのですね。



ニュースレターを代理で発行する際は、私はその人の素の部分がさりげなく出るようにします。
だから
「自分では書けないものができた」
「自分以上に自分のことをわかっているような書き方だ」
という評価をいただくのです。

そして、魅力的なニュースレターを仕上げているというわけなのですが…



あなたは、自分のニュースレターを書けますか?
そこに書かれているものは、あなたの外的欲求に任せて書き連ねたものではなく、
他の人が知りたい「素のあなた」が盛り込まれた、おもしろい内容ですか?

一度、書いてみるといいと思いますよ。










ちなみにですね、


私は、人のニュースレターは書けますが自分のは書けません(爆)














素の自分?
自分ではわからないんだけど、どうやればわかるの?
と思ったら、ご連絡ください。
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2015年8月20日木曜日

女性経営者がビジネスの相手に使うべきでない言葉とは?














日本語の乱れが叫ばれて久しいですが、
私は、話し言葉は基本的には通じればそれでいいんじゃないかと思うタイプです。

書き言葉は、ちょっと気を付けなければなりませんが。痕が残るので。


気になるのは

「お伺いさせていただく」「拝見させていただく」

という二重の謙譲語。


そして「ということ」「というもの」「そういう」「っていう」
などといった余計な語頭語尾を付けて回りくどくなっているもの。

これらを見ると
私が代わりに書いてやるからお前は書くなーーーーー!!!と言いたくなります。



言葉について。
あなたは、言葉の意味や持つエネルギーを考えたことはありますか?
あなたが発している言葉(しゃべり言葉も書き言葉も)は、あなたの内面を驚くほど表していますよ。

そして、使っている言葉によって、あなたとあなたのお客さんとの関係が決定している
なんていうことも、実はよくあるのです。


今回は、女性経営者が接客時、特に男性に対して使うべきでない言葉を3つ教えます。



その① 「すごいですね」

男性に対して「すごいですね」を使うのは、その男性から良く思われたい時です。
婚活事業をやっている方から「女性の『すごーい』は魔法の言葉ですよ」と教えていただいたこともあります。

つまり、女性がモテるための言葉だと言うこともできますね。

これを仕事中に使ってはいけません。
何故?
一言で言えば、バカっぽく見られるからです。

女性に「すごいですね」と言われて嫌な気になる男性はそういないでしょう。
だから悪いことではないのでは?と思うかもしれませんが、仕事の上では悪いことばかり。
その男性は、あなたが「すごいですね」というたびに、あなたを下に見るようになります。



その② 「主人」

自分の家庭の話をするときに、「うちの主人が…」って言うのはやめましょう。
プライベートのときは全く構いませんが、仕事関係の相手に言うのは適しません。

だいたい「すごいですね」と同じような理由ですね。
自分を卑下しすぎている印象を与えるのです。





その③ 「私、~~~なんですよね」

女性はお喋り好きだと言われますよね。
世の男性がだいたいそう思っています。

だから、女性が「私は~~」と始めると、聞き手は
「あー…この人はこれから自分の話を始めるんだな」っていう、ある種のウンザリ感を覚えるのです。

なぜ自分の話をするのが良くないのでしょうか?
なんの発展もないからですよね。
うっかり出ちゃいますので、よくよく気を付けましょう。

もし出てしまった場合や、会話上ここはひとつ自分の話をした方がいいぞと判断できる場合は、
「私は~~~なのですが、○○さんはその点はいかがですか?」
と、いったように

あなたの話を引き出すために私の話を前触れにしただけですからね

というていにしちゃってください。
「私は~~なんですよねー」で終わると、「んなもん知らねーよ」と思われておしまいです。
相手は、あなたが思っている以上にあなたに興味がないんです。残念ながら。



女性がビジネスをする上で気を付けたい言葉について、
今度は「使うといい言葉」特集をしたいと思います。
やっぱり前向きな内容の方がいいですよね。






ご意見ご感想、または清水とコンタクトを取りたいという方は
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仕事楽しい?の問いかけを自分にも夫にもする

午前中のSkypeインタビューを終えました。
ご新規のお客様なのでまだまだお互い手探りですが、
「いいニュースレターができそうだな!」という、かなり強い手ごたえを感じてウキウキしています。


このウキウキ感

たまらないですよね。


個人規模の会社をやっていて一番うれしいのは、
ダイレクトに「あの人の役に立てた」と感じることができる点ではないでしょうか。
どんな業種の方も、そうだと思います。



















私の会社員歴はあまり長くありませんが、会社員やっているときはそんなことを感じたことすらありませんでした。
自分の口から出てくるのは、仕事のつまらなさへの愚痴と、休日の予定、同僚の文句ばかり。
辛くて仕方なかったです。



数か月前のことですが、うちの夫が「仕事を辞めたい」と言いました。
特に反対する理由もないので「あー別にいいよー」と答え、
結果夫は退職届を出して、何やら怪しいものを(笑)作って起業しています。
波に乗るまではまだまだ時間がかかりそうですけど、それでも別に構わないと思っています。

会社員をやっているのが、あまりに気の毒に見えましたから。

もちろん幸せな会社員もいるでしょう。
でも私も夫もそうじゃなかった。だから辞めたし、夫にも辞めてもらいました。



責任とか収入とか、そういうことも大事です。
でも一日の半分以上を費やす「仕事」を楽しめないって、地獄みたいな人生じゃないですか?








あなたは、仕事楽しいですか?


このブログは会社員向けじゃありません。
起業しているお母さん向けです。
仕事、楽しいですか?




たまーに、この問いかけを自分にしてみるといいですよ。

で、旦那さんにもしてみてください。
自分が自分の仕事で満足していればそれでOKってことはありません。
もしかしたら旦那さんは、あなたの仕事が不安定だと思って、
「自分だって本当はあんなことやこんなことをしたいけど、妻の仕事がああだからやめるわけにはいかない!」
と思っているかもしれません。その辺のことも、聞いてみてください。

で、我慢させないようにしてあげてくださいね。
転職したいと思っているなら、辞めたいと思っているなら、チャレンジしたいことがあるなら、
それをやらせてあげましょう。



旦那さんの収入がなくなって不安になるなら、まだまだ甘い証拠ですね。
だって自分が稼げばいい話ですから。
そこから、意外と強いパワーが生まれるかもしれませんよ。






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2015年8月19日水曜日

掃除機をかけるように数字を見る

















今日は、比較的片付いた部屋の中で仕事をスタート出来ました。
まぁ・・5時から起きて家事掃除した割には、程度の片付き具合ですが。

掃除機のあとの雑巾がけもバッチリです。


掃除。

毎日大変ですよね。
もちろんキレイになれば楽しいのですが。


何の自慢にもなりませんが、私は結婚当初、全然掃除しない人間でした。
掃除機は週に一回くらい。部屋の隅にホコリがたまっていたことも。
実家はそうじゃないのに、何故だったんでしょうね。


で、「こういう状態は普通じゃない」ということに気付き始めて、もっとこまめに掃除をするようにしました。
子供が生まれてからは毎日掃除機をかけるようになり、
今は、掃除機とモップを一日おきにって感じです。

今の私が、結婚当初のあのマンションにタイムスリップしたらどうなるでしょう??
ひょえーーーーーー!!って叫ぶと思います。そして自分に向かって怒鳴りつけるでしょう。

そして怒鳴られた新婚の私は、きっとこう答えると思います。



「え?そんなに汚い?」






人の基準は、どんどん変わります。
ホコリが落ちてる部屋が普通だったような人が、
乾いた米粒一つ落ちていただけでキッ!となるほどにまで変化するのも、
充分あり得ることです(私はそこまでにはなってませんが)。

では、なぜ基準が変わるのか?


行動を変えたからです。




毎日掃除機をかけるようになると、ちょっとしたゴミが目に入るようになります。
逆に掃除機をかける暇もなく慌ただしく毎日を過ごしていると、
足の裏にへばりつくゴミにも気づかないようになる。


あなたの行動が、あなたの基準を産んでいるのです。



そして、ビジネスの話。

あなたは、あなたのビジネスにホコリが落ちたら直ちに気づきますか??
それとも、ホコリが溜まっても気づかないタイプですか?


どういうことかというと
経営上の数字に何か変化があっても、すぐに気付くことができていますか?ということです。
毎日とまでは言わなくても、こまめに自分のビジネスの数字を見ていれば
数字に対する感性が鋭くなり、ちょっとした変化に気づくことができます。
良い変化も、悪い変化もです。

逆に、月に一回どころか決算のときしか見ていないよ~という状態だと、
いつの間にか溜まっていたホコリが、結構な量になっていたとしても気付かなかったりする。
で、目立つ大きなゴミだけポイッと捨てて
「うん、こんなもんかな」で片づけてしまう。


どっちの方が、いいビジネスをしていくことができるでしょうか?
言うまでもありませんよね。前者です。



毎日掃除機をかけるように、こまめに数字を見てみてください。
なんかよくわからなくても、見る習慣をつけましょう。

もしあなたが、今まであまり数字を見ずに経営をしてきたのなら、
こまめに見ることによって、今までどんなにホコリの溜まった経営をしてきたかがわかるはずですよ。






2015年8月18日火曜日

「起業している奥さん」が浸かっているぬるま湯






暑いですか?

昨日も書きましたが、今年の夏はそれほど暑くない気がする。
でもテレビをつけると「猛暑!」「熊谷では〇℃!」って、すごいですよね。
私が熊谷市民だったら抗議してます。絶対。

「猛暑なんだよ~地球温暖化なんだよ~」というマインドコントロールを感じるのは私だけでしょうか。

暑い暑いと言っていると、本当に暑く感じられます。
そして、かなり偏った考えですが、やたらと暑い暑いという人はあまり仕事ができない気がします。


女性の社会進出を妨げる「女性の社会進出を!」論


同じようなことで、「女性○○」という言葉にも私は強い違和感を覚えます。
女性経営者とか女性管理職などといった、仕事関係の言葉では特に。
日本に女性経営者・女性管理職がなかなか増えないのは

「日本は女性経営者や管理職がなかなか増えないですよね」

という毎度毎度の余計なお世話的情報発信によるものなのではないかと思ってしまう。


もちろん、それ以外にも問題はあるのでしょうが。
それ以外の問題(例えば保育園とか?産休とかなんとかいろいろ)が、
万が一すべてキレイ~に片付いたとしても、
同時に他の問題がピックアップされて「やっぱり女性は社会進出が難しい!」
とか言われるんじゃないでしょうかね。


問題解決してもらうのを待つのではなく、
女性の側が、不利な状況の中でもガンガン進出すればいいんですよ。
本当にやりたいなら。



何に書いてもいいですよと言っていただいたのでお名前を出しますが、
参議院議員の片山さつき氏と、仕事で何度かお会いしています。
男社会の中で認められるために努力してきた、という、ものすごいオーラを感じます。

あの方は、もしお子さんを産むことがあっても
「日本は産休制度がイマイチだから、私出世できないの」とは言わなかったでしょう。


自宅でビジネスをする女性のぬるま湯


さて、話の焦点を「自宅で起業している女性経営者」に戻しましょう。

いろんなご家庭の事情はあるかと思いますが、
「夫は外で仕事をし、自分は自宅で仕事」というパターンが最多だと思います。

この辺に、どうも詰めを甘くしてしまう落とし穴がありますね。
「旦那の稼ぎがあるから、私の方がちょっと失敗しても生きていける」
という気のゆるみです。


これはもう、どうしようもありません。事実そうなのですから。
「生活していかなきゃいけない」という状況にならないのは、
幸せなようでいて、ビジネスの成長という点においては不幸なのかもしれません。



子供がいるから大変だよね、ムリはできないよね、という周りと自分の目

日本は子育てしながら仕事をする環境が整っていないという思い込み

旦那の稼ぎがあるから失敗しても大丈夫、という油断



あなたに対して一見好意的・有利に感じられるこれらが、あなたの足を引っ張ります。

そう、「一見好意的」だからかなり厄介なのです。
これらを自分の中から排除する努力を、常にしていないといけません。



排除する方法は?

知っておくだけです。

いろんな情報や思い込み、環境が、あなたの足を引っ張ってる。
引っ張られている間は案外心地よいものだからこそ、気を付けなければならない。


頭に留めておいてください。









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2015年8月17日月曜日

ブログ、メルマガ、レター…文章を書く自信はありますか?

















今日はジメジメした一日でしたね。
でも暑いよりかはいいか~と、前向きな気持ちで過ごせました。

それにしても、「今年は猛暑」って、本当でしょうか?
割と涼しいような気がするのですが…


さて、標記の件。
あなたはブログやメルマガ、ニュースレターなどを書いていますか?

ビジネスをするからには書きなさいという話をするのではなく、
また、配信頻度とか記事数とかには触れませんので安心して読んでください(笑)




私は、人の代わりにこれらを書く機会が非常に多いのですが、
受注する際、その方がそれまで書いていた文章を見せていただくことがあります。
それを読んで思うのが


ビジネスに成功している人だからと言って、文章が上手なわけではない

ということ。


「てにをは」が変な人もいます。
主語と述語がずれている人もいます。
謙譲語と尊敬語がめっちゃくちゃなのはわりと多いです。



私は仕事で文章を書くので、この辺の間違いにはかなり気を遣いますが、
全く気を遣わずに書き連ねたものを見ると、「なんかいいな~」って思いますね。
味があるというか、人柄が分かります。

間違いを恐れて文章を書く量が少なくなっている方、ちょっともったいないですよ。
確かにあなたの文章は、どこかおかしいのかもしれませんが、
それでも、あなたの文章はあなたの話し言葉、表情、しぐさと同じように
あなた自身の表現手段なのですから、どんどん発信するべきです。



もし

うまく書けない
言いたいことがまとまらない

などのお悩みをお持ちの方はご相談ください。
拝読して、一緒に笑った上で一緒にいいところ・直すべきところを見つけましょう。
あなたが思っている以上に楽しい作業になりますよ。





ご連絡は
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仕事が忙しくて教育熱心になれないお母さんへ











明けても暮れても夏休みですね。
旅行に行ったりキャンプに行ったり、家でゆっくりしたり
いろんな過ごし方をされていることと思います。


昔は、「長期休みなんてどう過ごそうと私の勝手」と思っていましたが
子どもが産まれてからは、そうも言っていられなくなりましたね。


この機に、この子にいろんな経験をさせるべきではないか?
いろんなものを見せて、いろんなところに連れて行くべきではないか?

などと思ったりします。


夏休みに限った話ではありません。
普段から「ちょっと教育熱心っぽいお母さん」の話を聞くと
どこか焦ったりしませんか?


うちは、毎日どろんこ遊びさせてるの

とか

うちはテレビがないの

とか

通ってる幼稚園はキャラクターもの禁止なの

とか

おやつは手作りしてるの
毎日朝晩お散歩してるの
本は一日3冊必ず読むの


はぁぁ〜〜、そうかぁ  って思いますよね。

なんか、子どもに良さそうなことしてる。
それに比べてうちは…


子育てしながら事業をしているお母さんですから、
そんなに、すべて思った通りの育児をできているわけではないでしょう。
「ホントはこういう経験をさせたいのに時間がない」
「ホントはこういうものに触れさせたいのに気持ちの余裕がない」
これが現状だと思います。


こんなことで悩む気持ち、本当によくわかります。
私もそうでしたから。
仕事を優先して子どものためになることをしてあげられていない
ダメな母親なんじゃないかななどと考えたこともあります。



でもね、きっと違うんです。



カモにされてますよ


まず、ややシニカルな視点から。

世の中の、あなたが思っている以上に多くの事柄がビジネス由来だと思ってください。
「子どもにどろんこ遊びさせた方がいい」
「キャラクターものは与えないでテレビも見せない方がいい」
こういう概念も、私は「売り物」だと思うようになりました。

だって、子育てで悩むお母さんなんて、
言っちゃ悪いけどものすごくいいカモになりますからね。
そんなお母さんの心に響くコピーを考えることなんて、朝飯前ですよ。

搾取されているとまでは言いませんが、ターゲットにはされているはずです。



そもそも正解がない


しかしもちろん、どろんこ遊びとか本を3冊とかも、外れではない。
だからといって、それをしてあげられていないあなたは、自分のことを責める必要もないのです。


私は、子育て・子供教育はまさにいまやっている最中なので、アレコレ言える立場ではありませんが、
子育て・子供教育「事業」について、そしてそれに群がるお母さんについては思うことが「ありました」。

今はありません。

なくなった過程を説明すると長くなるため省きますが、
要するに
他者否定は自己否定につながるし、自己否定は子供否定につながる
んじゃないかなと思うようになったからです。


えー、あんなことさせて意味あるの?
えー、こういうことをさせてあげないとダメじゃない?

という目を持っている限り、その目はぐるっと回って自分のところに戻ってくる。

疲れるだけなんですよね。

別に子育てって正解はないと思います。
とても俗っぽい例えですが、「キャラもの禁止!毎日どろんこ!」で育った子供はみんな東大に入るのか?そしてそもそも東大に入るのは本当に是なのか?そもそもいい大人の定義は?

などと、結局答えのないところにしか行きつかないですからね。





でも、子育ての方法に一つだけ正解があるとすれば
それは「お母さんが自分の人生に満足していること」
何じゃないかと思う。



すごく長くなってしまったので、またいずれ。







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2015年8月15日土曜日

何のために法人化するのか?












Facebookを開いたついでに、なんとなーく自分の過去の投稿を見ていました。
双子を保育園に預ける前の、まさに「子育てしながら仕事」の真っ最中の頃、
集中できないとかいないと寂しいとか、愚痴が多くて笑ってしまった。

あの時はいっぱいいっぱいだと思っていましたが、
「時が解決する」とはまさにこういうことなんですね。


当時の自分に会うことがあるなら「甘いよ!」って言ってあげたい。
現実を甘く見ているという意味ではなく、自分に甘いということです。



さて、長期休暇中で仕事のことなんて考えていないお母さんも多いと思いますが、
遠慮なく重たい話題を振りたいと思います。


「法人化」していますか?



多くの人は個人事業の立ち上げからスタートします。
個人事業のままなのか、法人化するのかはその人次第でしょう。

特に個人事業主が悪いわけではないのですが、
もしあなたが本当に心から「ビジネスを大きくしたい」と思っているなら
売上がいくらであっても、利益がいくらであっても法人化をするべきです。

よく、年商1000万または利益700万が法人化への目安と言いますが、
それも無視してください。



え~なんで??と思う方が多いと思います。
しかし、こればっかりは「やってみなきゃわからない」ことばかりです。

売上があって、経費を差し引いた残りを利益とする個人事業の仕訳とは異なり、
法人になると、売上、役員報酬、各経費や営業外収支を予算立てして考えます。

予想するかどうかだけの違い、というわけでもありません。

とにかく、意識が全く違うんです。



私自身、法人化して約1年ですが、1年前はこのことを言われてもさっぱり意味が分かりませんでした。
でも今はわかります。

法人化しなきゃビジネスじゃない。
仕入れて、利益を上乗せして売るという、個人規模の商店の域を出るためには
絶対絶対絶対「法人化」は必須。


そう思っています。



私の言っていることがわからなくても、
将来の明確なビジョンがある経営をしているならとにかく法人にしましょう。
ちょっとお金はかかりますが、すぐに元は取れますよ。

今のモヤモヤ感は、1年後にはスッキリしているはずです。
で、1年前の自分の投稿を見て「甘いな~」などとボヤくこともできるようになっているはずです。









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2015年8月14日金曜日

非効率でスピード遅!なビジネスをしていこう


















あなたもそうだと思いますが、起業していると、いろんな起業家と会う機会があります。

私はわりと、比較的早い段階から「大成功」している人にお会いする機会が多く
そのことは大変ラッキーだったなと今でも思っています。


大成功している人の話を聞くのは、非常に興味深くおもしろいものです。
が、同時に「そりゃ私にはムリだな」と思うことも、多々あります。


例えばですね。

よく聞くのが、オフショアや、人口増加中の国へ移住してのビジネス。

いろんなメリットがあるのはわかります。
シンガポールの所得税の上限なんて、聞いてビックリでした。
贈与税なんてないんですって。
法人税率も低い。


こういう国が、そう遠くないところにあると、
確かに稼げば稼ぐほど「日本にいるよりあっちの方がいいよなぁ・・・」って思うでしょう。
税金払うために仕事しているわけではありませんからね!
で、言い方は悪いですが、計算高い人がどんどんあっちに行くわけです。


上手ですよね。
上手ところか、もうすでに当たり前の手法かもしれませんけど。


しかし、私はそんなに器用ではありません。
まだまだそんなレベルではない、という大前提はさておき、
もし今後どんなに儲かっても、どんなに会社が大きくなっても
日本を離れることはない!!と断言できます。


日本どころじゃありません。
今住んでいる、もうものすっごくショボくて人口がどんどん減っている片田舎の市。
ここを離れることもないでしょう。




ちょっと前まで、ビジネスは対面しないとできないものでした。
でも今はそうではありません。
東京に行かなくてもできるし、海外に行ってやることもできる。
だから、海外に行くという選択肢が発生したと同時に、
地元に残ってやるという選択肢もできているのです。


私は、この「地元に残る」人がもっと増えたらいいな~と思います。


えー、東京に出ないなんて?と思われるかもしれません。
実際、都内に拠点を移せばビジネスのスピードは変わるのでしょう。
海外に出たら税金の支払額が減るのと同じように
「やっぱり拠点を移してよかった!」と思うかもしれません。



でも、税金が高くても日本にいたいし、多少スピードが遅くても地元にいたい。

(別に地元に友達なんてほぼいませんから、地元ラブなわけでもないのですが)



「お得感」「スピード感」「効率」
それだけでビジネスを選択するのではなく
「ちょっと損」「ちょっと遅い」「非効率」であっても達成できるビジネス。
条件が悪くても成長させられるビジネス。

そういう、強くて太いビジネスを育てたいんですよね。
それを、地元にいながら証明したいなと。



証明できるころには、この街には若い人がいなくなっているかもしれませんけどね。



条件が良ければお金が集まり、ビジネスが加速するのは、いわば当たり前です。
逆でもうまく行かせる方法を考えてみましょうよ。

そこから、あなたの目標の実現、夢の実現が始まるかもしれませんよ。









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にメールください。
お待ちしております。



子供が家にいる休暇中の仕事はどうする?

















お盆ですね。
今年は長期連休になりにくいとは言っても、いつもより長い休暇です。
普段は保育園に行っている我が家の子どもたちも、家にいます。


「自宅で仕事をする」と一言で言っても、スタイルはいろいろです。



・平日はお子さんを保育園に預けている
・幼稚園に通わせている
・お子さんがまだ生まれたばっかりで、おとなしいけどずっと一緒
・まだ幼稚園に満たない年齢で、保育園にも行かせていない
などなど。



どれであっても、このお盆中は家族みんなが家にいるという方が多いでしょう。


私はいちばん上のスタイルなので、
正直なところ、平日より休日の方が大変だなと思うこともあります。
特に今、双子が同時に逆方向に走り出す年なので、お出かけもしません。
家→実家→夫実家→家→ちょっと買い物・・・のワンパターン。

仕事をやりたいと思っても、ほぼ手につきません。


と、愚痴っぽくなりましたが、これはこれで楽しいもの。
もちろんたまっている仕事は気になりますが、
気にしながら子供の相手はできないし、気にしていたって仕事に取りかかれるわけでもない。

だから、思いっきり子供と遊ぶんです。

こうやってブログを書きたいときだけ、夫に頼みます。
だから大急ぎで書き上げなきゃいけないけど、それも集中できていいもの。

結構、いいことだらけです。



自宅で仕事をしていると、仕事とプライベートの境目がなくなるという問題がありますね。
仕事とプライベートの境界なんて、私はなくてもいいと思っているのですが、
やっぱり、子供がいる前でダラダラと仕事したりするのは良くないし、効率も悪い。


子供の将来のためにビジネスを強くしたい、と思っている方も多いでしょう。
しかし、子供の将来のためと思って頑張り続けて、
今現在の子どもとのかかわりが薄くなってしまったら、本末転倒ですよね。




お盆中、気になる仕事があるのに子供が家にいて手につかない、と悩んでいるあなた。
今は子供と遊ぶ時間!と割り切った方がいいです。
または、仕事をするなら周りの協力を得て、短時間だけ集中させてもらう。

子供が「お母さーん」「ママ―」といろいろ言ってくる中で何とかやろうとする、
ということだけはやめた方がいいです。
自分のためにも子供のためにも、仕事の効率的にも。











最近アクセス増えて嬉しいな~。

共感できる記事がありましたら、ぜひメッセージください。
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2015年8月13日木曜日

2か月後の売上より今日の夜ご飯

先日からやっている弊社のキャンペーン、ただいまゴリ押し中です。
冊子、メール、ハガキと、ありとあらゆる手段でゆさぶりをかけています。

ハガキは送らなくていいか…と一瞬思いましたが、
ある方に背中を押されて、やっぱり送ることにしました。
効果があるといいですねー。期待して待ちます。


さて、ビジネスを発展させていこうという女性たちに向けてメッセージを発信していますが、
小規模ビジネスの場合、成功へのポイントはそんなに難しいことではありません。



すばやく、大量に行動すること


これがすべてです。

例えば、DMを今月5000通送る人と、「いつか」「予算の範囲内で」送る人とでは
2か月後、3か月後のビジネスの規模が全然違っています。

「すばやく、大量に行動」できる人は、ほんの数か月で大化けしたりするのです。


えっ?という間に大化けした人を何人か知っていますが、
どなたも、当たり前のように行動しまくります。

で、そんな方々はきっと口をそろえてこう言うでしょう。


「行動すれば変われるのに行動しない、そんな人の気持ちがさっぱりわからない」



ま、そりゃそうですね。
私も「あー生活が苦しい。あー月末の支払いがない」
と毎月言いながら、やたらとテレビや映画の情報に詳しい人の気がしれません。
DVD見ている間にチラシ配れよ!と思います。



ただ、「子育て中の女性経営者」については、
経営を大きくしたいけれどなかなか行動に結びつかないその理由はよくわかります。


2か月後の売上より、今夜のごはんを考えなきゃ。

半年後の売上のためのメルマガ執筆より、部屋の掃除をしなきゃ。

















こんなふうに考えてしまうから、どうしても「即・大量行動」が遠のいてしまうのです。
私にも大いにそんな面はあります。




男性は遠い未来のことを考えるが、女性は今日の夕ご飯のことを考える

こんなふうにも聞いたことがあります。
確かにそうですね。
ご飯食べなきゃ死にますから。


しかし、せっかく起業して、そこそこの収入を得たからには
確実に将来を変えるための行動をしなきゃ、かえって損です。
(もちろん今夜のご飯も大事ですが)

その辺のサラリーウーマンと同じ年収なら、リスクを負っている起業家の方が損をしていることになりますし、
何より、投資してきた時間と労力が実を結ばないなんて勿体なさすぎます。
お小遣い分は稼げているから大丈夫、なんて小さい話で終わらせないでください。



いますぐ、大量の行動はムリかもしれない。
でも、リミットは決めましょう。
しかも自分ではなくお子さん基準で。



子供が幼稚園に入る歳になるまでには?
小学校に入るまでには?
中学校に入るまでには?



どれでもいいです。
なるべく3~4年以内にリミットが来るようにしてください。
それまでにどうなりたいのか、そのためには何をすればいいのか、という点も
きちんとまとめてみてくださいね。

で、監視役が欲しいと思ったら、ぜひご連絡ください。
ppocket.info@マーク以下はgmailのドメイン です。









2015年8月12日水曜日

女性起業家がもっと増えますように!














昨日は都内で打ち合わせがありました。
場所は、先方が借りているレンタルオフィス。

レンタルオフィスって、なんとなく「殺風景な会議室」みたいなイメージを持っていたのですが、
いざ行ってみたら全然違いました。
おっしゃれ~。そして使い勝手も良い。コーヒーは飲み放題。
お値段を聞いたら、それも予想を裏切ってとても安かったです。

打ち合わせをしているスペースに大きな液晶テレビがあり、
そこでずーっと、このレンタルオフィスの良さとか魅力とか作られた意図などが無音声で流れていて、
打ち合わせ中にも関わらず、思わず見てしまいました。



印象的だったのは「日本に起業家を増やしたい」というメッセージです。

起業しようかどうしようかという段階のとき、または起業した後でも
場所の問題というのはかなり重要ですよね。
その問題をクリアするべく、このオフィスは作られたんだそうです。
ありがたいですね。

我が家からはちょっと遠いので私は当面自宅のダイニングテーブルが仕事場ですが、
ノマド的にお仕事されている方は、いいのではないでしょうか。


さて、この「起業家を増やしたい」というメッセージ。

私も同じように感じています。
もっともっとみんな起業すればいいのに!と。


さらに言うなら、というか何度も言っていますが、女性は起業してほしい。
出産前後という時期であっても怖いものなんてありません。


女性の強みというのは「同時にいくつものことを考えられること」です。
出産という一大イベントを迎えると、そのキャパシティは一気に大きくなります。

せっかくキャパが大きいのだから、ビジネスに活用しないと損ですよ。



といってもまぁ…このブログで伝えたいのは
「起業しよう!」ではなく「起業したからにはビジネスを大きくしよう!」なんですけどね。


もしかして、いまビジネスに行き詰まったり、下降したりしているなら、
本当は自分はもっとできるんだということを、改めて思い出してほしいです。


今回はここまで。











女性起業家のあなた
子育てしながら自宅で仕事しているあなた

清水に相談したいことがありましたら
ppocket.info @マーク以下はgmailのドメイン
にお送りくださいね。




2015年8月11日火曜日

夢や成功について考える時に陥りがちなこと
















今日は都内に外出して、帰りに本を買いました。

自己啓発書とかビジネス書が並んでいるコーナーに行き、
以前一緒にお仕事をしたことのある方の新刊を見つけて「お!」と思ったり
「伝わる文章の書き方」というタイトルを見て動揺したり(笑)

いろいろ迷いましたが、
結局誰もが知っているマーケッターの、最も有名でライトな本を買いました。


ああいうコーナーで背表紙を眺めていると、
世の中の経営者の悩みが浮き上がってきますね。

要するにみんな「成功したい」んだな
ということは、よくわかりました。


でも、「成功」って何?



ちょっと考えてみてください。
あなたにとって「成功」とは何ですか?

あなたは何のために日々の仕事を頑張っているのですか?
どうなりたいのですか???




お金って、上限はありません。
だから、年商2000万になったら満足、ということにはならず、
きっと「楽して年商3000万」になりたいとか「もっと頑張って年商5000万」にする!とか
次の目標なりなんなりが見つかって、それを叶えて、
また次のが出てきて…
とやっているうちに、疲れて、自分を見失うことがあります。


「成功」「夢」といったことも同じで、
きっと一番楽しくて充実しているのは「成功って何?」「夢って何?」を考える瞬間なんですよね。
決まってしまうと、なんかつまらない(笑)
または、やっぱり違うかな~などと考え直したりする。




いま、息子がドラゴンボールにハマっています。

私の中では、悟空が黒い髪で、天下一武道会で戦っていた頃が一番楽しかったのですが、
最近は金髪になったり赤い髪になったり、倒したと思ったらどんどん強い敵が出てきたり
「もーーー、キリがないよ!!」ってうんざりしてしまっています。


成功・年収・夢 といったことについて考える時、
私はいつもこのドラゴンボールを思い出します。

ゴールがない。
どんどん増やす、または高くするしかない。
いつまでも満たされない。



「成功探し」「夢さがし」の途中の人が、いっぱいいますね。
その人の旅はきっと死ぬまで、または本人が飽きるまで終わらないと思います。


何でそんなことになってしまうのでしょうか?



答えは一つしかありません。
夢さがし・成功探ししているとき、現在の自分が否定されているからです。




どんなに明るい未来を描いても、今の自分のことを肯定して好きでないと
幸せな一歩を踏み出すことは、まずできません。


成功したいですか?
夢は何ですか?

こういう質問にあふれている世界って、大事な「今」が欠けているように感じてしまいます。


今の自分に満足した上で先に進みましょう。
今の自分では足りないから違う自分を探す、というのは、終わりのない旅にすぎません。


あなたは、そういうふうにならないでくださいね。
今のご自身、かなり素敵だと思いますよ。













さて、この記事で気になることはありましたか?

ご意見やご感想、または清水に相談したいことがあれば
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にお送りくださいね。


女性経営者のサクセスストーリーって












私は、一応理系学科を卒業してはいるものの、
ザ・理系な知識はあまりありません。
半導体とは?と聞かれても、答えられません。

でも世の中、きっと半導体だらけなんですよね。
私たちの生活は優秀な人の手によって作られてるんだよな~
と、しみじみ感じることがあります。

あなたもありませんか?


それに比べて、自分のニュースレター業なんて
特別な知識がいるわけじゃないし生活に便利なわけでもない。


と思うと…

悲しくなる






ことはありません。
それでいいんです。
自分の能力内のことで、いい生活ができていると思っています。


特別な能力があるわけでもなく、また、雇われるのも嫌
という人にとって、自分のビジネスを持つことは最善の道です。
だから、これからはもっともっと多くの人が起業したらいいと思うし、
いろんな、いい意味で個人レベルのビジネスがたくさんできたらいいと思う。


それってシンプルな話ですよね。


でも、「起業」ってなると妙に身構える人が多いのも現実です。

現に「女性起業家」って言う単語からあなたは何を想像しますか?



私はですね、

・才色兼備のスーパーウーマン

・離婚、借金から這い上がったサクセスストーリーを持つ

・超大手企業で勤めた経験を活かした勝〇〇代みたいな人


そんな感じでした。
実際「女性起業家」で検索すると「美人」とか「離婚」とかいろいろ出てきますよね。



別に、どんなイメージを持ってもいいと思うのですが、
「何か劇的な要素がないと起業しない」
みたいに思われてしまうのは、困りものですね。

起業や経営って、もっと、フツーの人がバンバンするべきもの。



私自身も、まぁとにかく知名度だけはある、卒業者数だけが自慢の大学卒で、
そこでの成績も「中の上」くらいで、
知っている人はまぁまぁいるけど知らない人も多いような、上場企業の会社で勤めて
20代後半で普通に結婚して、子供を産んで、離婚もせず普通に暮らしていて
東京に1時間ちょっとで行ける田舎に中古住宅を買って住んでいる

という、書いてみると本当につまらない、特徴のない経歴の持ち主です。
借金もしたことありません。




同じような女性起業家の方、たくさんいるんじゃないでしょうか。
もしあなたが私と似たような、何の特徴もない経歴の持ち主で、
「自分ってなんだかパンチが足りないな」と思っているとしたら


ぜーんぜんそんなことありませんよ



って肩に手をポンと置いて、あなたの魅力的なところをたくさん教えてあげたいです。
人のいいところを見つけるのが得意なので。



とにかく、イメージで考えないこと。
華やかにやっている、他の女性起業家と比べて「自分は地味だな」とか思わないことです。
あなたはあなただけの魅力で、着実な経営を積んで行けばいいだけの話です。





2015年8月10日月曜日

話し手ではなく聞き手になることを心がける

先日大量に送ったDMのうち、数通が「受取拒否」で戻ってきました。
拒絶反応はある程度は仕方ないものです。
あまりに嫌われたら、ちょっと内容を考えなければなりませんが…


そのうち1枚には「くそばか!」って書いてありました。


ビジネスの規模を大きくしていくと、
知らない人に接する機会も増えますし、
今までのように「良いお客さん」「理解のあるお客さん」だけではなくなってきます。

一から説明しなきゃいけない人

こちらの思うとおりに動いてくれない人

通常のスケジューリングになかなか乗ってくれない人


まぁ、しょうがないですよ。
最初に歩調を合わせる期間が入るのは、仕方ないことです。


しかし、その人がもしずーっとそうなら、
よっぽどあなたとは相性が悪いか、あなたの説明が悪いか
完全になめられているかどれかです。
これはもう、気合を入れて解決しなきゃいけません。



原因がどれであっても、解決方法は一つですので
「どうしてあのお客さんは、こっちの思うとおりにならないんだろう」
なんて悩まないで、この方法を試してみてください。


先に、間違った方法から言っちゃいますね。
「サービスを一から説明する」
これはやっちゃいけません。
というか、やっても意味がありません。


逆に、相手がこのサービスを利用してどうなりたいのか?
つまり「何のつもりでうちに申し込んでるんだよ?」というところを
できるだけ具体的にヒアリングしてみてください。

メールでも電話でもいいです。


















これは、女性経営者の、ある意味弱点なのではないかと思うのですが、
一所懸命説明すればわかってもらえると思っていませんか?

うちのサービスはこうなんです。
うちのサービスはこれはできないんです。
うちのサービスは、皆様こういうふうにやっているんです。

うちのサービスはうちのサービスは…



いくら口を酸っぱくして説明しても、そもそも現段階では相性の悪い相手なのですから
全然伝わりませんし、逆にこじれるかもしれません。

そうではなく、相手がどんな風に感じているかを
相手の言葉で、まず説明してもらってください。



例えば私はニュースレターサービスをやっているのですが、
「テンプレート」というのか、「ひな形」というのか、「たたき台」というのか
その先生によっていい方は変わります。
「ひな形」という先生に対して「弊社のテンプレートは…」
と説明してしまった時点で、その説明は耳に入らないでしょう。


理解してもらうには、まずは相手の言葉のピックアップが必要です。
なーんだそんなこと!と思うかもしれませんが、
私はこれが上手にできる女性経営者ってほとんど知りません。
皆さん、自分の好きなことを、好きなよ~におっしゃっています。



プロと認められるためには、相手のことを理解すること、
そして「理解しているんですよ」ということが相手に確実に伝わることが大事です。
そうすればなめられることもないし、サービスの提供もスムーズになります。








子育ても仕事も中途半端…と思ってしまう時は?












今日は雨が降るのでしょうか?
大量の洗濯物を干しましたが…
乾いてくれないと困りますね。太陽がんばれ。



さて、先週末の記事に対して、いろいろとコメントをいただきました。
個別にメールをくださった方々も、ありがとうございます。

(前記事)
「子育ての大変さをビジネスに引き寄せていませんか?」


コメントの主旨は
「言ってることはわかるけど大変なものは大変なんだよ!」

というものでした。

子供の状況や、やっているビジネスの規模によって対処の方法は変わりますし、
個別に考えなければならないことも多いかと思いますが、
それにしても「わかるわかる!」ってなりますよね。
これがわからないお母さんはいないと思います。

こういう気持ちをシェアするためにこのブログを始めた、という経緯もありますので、
ここではノウハウ的なことをお教えすることはありません。


例えば
「子供のごはんに手がかかるなら、○○という方法がいいよ~」
(例:作り置きして冷蔵保存する、新しいレシピを学ぶ、節約時短術など)

とか

「仕事のタスクを管理するには○○を使うといいよ~」
(例:付箋やキッチンタイマー、クラウドスケジュール帳など)


常々思うことなのですが、新しいノウハウやツールを取り入れられる人って
かなり気持ちまたは時間に余裕がある人です。

母親で、子供が小さくて、更にビジネスをしていて…という人に気持ちの余裕はありません。
気持ちの余裕がない中で、わーーーーってなりながら
かろうじて毎日のことをこなしているのですから、
いまやっているやり方がその人に最も適しているのであって、
他人が勧めるものをわざわざ取り入れる必要はないでしょう。






で、ここに解決のポイントがあります。
それは

新しことを始めない。






そして、本当に毎日手いっぱいだと思うなら、タスクを減らしましょう。
どのタスクを削除するか決める基準は、優先順位とか緊急度合とかではなく
「最近始めたものから」が鉄則です。


最近始めたものが、最近の生活リズムを乱していることは大いにあり得ます。


最近入ったお客さん。
最近始めた、その時は必要だと感じた新しい仕事や勉強。
最近買った、妙に場所をとるおもちゃ(捨てるのは勿体ないのでしまっておきましょう)。


切り離せるものは、いったん離しましょう。
今の状況に慣れてから、また始めればいいです。


「新しいことを始めない」「タスクを減らす」で残ったタスクが、
あなたが、何としてでもやらなければならないこととであると言えます。






それでも多い、と思うかもしれません。
でもやらなきゃいけないんですよね。


でも、毎日わーーーーーってなっているなら、
毎日毎日の「わーーーーー」に身を置いて、
めっちゃくちゃに髪を振り乱しながら生活に追われればいいじゃないですか。



やるべきことが終わらないなら、寝ない。
自分中途半端だな、と思うなら、思わなくなるまで寝ないでやる。

多少寝なくても死にませんし。





以前の記事で「1日14時間とか16時間働く期間を設ければ成功できる」
という成功法則について、母親業をしながらビジネスをしている私たちには
それは当てはまらないというお話をしました。

が、「母親業 + ビジネス」の時間が
16時間とか18時間とか20時間とかになることは、よくあります。



そこまでしてやっても「楽しい」とどこかで思えるなら、
成長させる価値のあるビジネスだとも言うことができます。

死ぬほど大変でも楽しいものは楽しいのです。
たまには叫びたくなりますが、それでも続けたい、楽しい、と思うなら
がんばって死ぬ気でやりましょう。


だって、私たちは自営業者ですよね。
やりたくないことをやらされているわけではないはずなのですから。


しかし、もし「その生活がつらくてつらくて仕方ない」と思うなら、
そのビジネスはやめた方がいいかもしれませんね。












いつも記事をお読みくださり、ありがとうございます。
清水に聞いてほしいこと、答えてほしいことがありましたら
こちらにメールでお送りください。

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2015年8月7日金曜日

子育ての大変さをわざわざビジネスに引き寄せていませんか?














出産や妊娠、家庭環境はビジネスの障害にはならない

という前回の記事に、いつも以上にアクセスが集まりました。
もしかしたら、そのようなことで悩んでいる方が多いのかもしれません。


なので、補足。



子どもが小さいときでも、
仕事に集中できる時間が断続的or短くても、
経営を安定させるノウハウはいくつもあります。

それをお教えすることは、また個別にさせていただくとして、
(人によって違ったりもしますので)
ここでは、大前提の心理面のお話をしたいと思います。


以前の記事で「引き寄せの法則」のお話をしました。

思っていること、口に出すことが実現する。
それは実際に科学的に証明されている。

というお話でしたね。


例えば

「ホントにうちの子って体が弱くてね〜」
と言い続けていれば、本当にしょっちゅう病院に行くはめになります。

「あー、うちの子小学校でいじめられそう」
って念じていれば、意地悪をされてしまう可能性が高くなってしまいます。



それと同じように



私、自宅で起業はしているけれども
いま子どもが小さいから仕事は男性並みにはできないの


子育て中は何かと忙しいの


100%の力をビジネスに注ぐことはできないの



こういう思い込みが、あなたをどんどん成功から遠ざけています。




子育てしながらの経営は確かに大変です。

でも、一般的な「子育て=大変」の概念に甘えていませんか?







また厳しいこと言っちゃった…
炎上したりして。

しないか。




「実際、確かに大変」という実数値以上に、
あなたはあなたの状況を「大変!大変!」って思い込んでいませんか?

工夫すればいくらでもやり方はあります。












さて、気になることがあった方はぜひメールをください。
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こちらまでどうぞ。












女性経営者の、出産でも子育てでもない「ビジネスの障害」とは?















いま、私は言いようのない不安を抱えています。

喉が痛くなる一歩手前なのです。
何かをはき違えたら風邪ひき一直線。

が、「クーラーを控える」「砂糖を摂らない」で何とか健康体を保っています。
ギリギリのところで・・


何故女性経営者に限っているのか?


まあ、そんなしょうもない不安についてはさておき。

「仕事をする人」
「経営者」
「自分で起業した経営者」
「女性(または男性)経営者」

といったように様々な段階での部類訳がある中で
このブログは「女性経営者」に向けて発信しています。


男女平等の世の中で、何故「女性」に限るのか?

女性を贔屓したいわけではありませんが、
実際のところ、結婚や出産、夫の仕事の勤務体系などによって
自分の生活を大きく変えざるを得ない立場にあるのが女性であり、
逆に、その立場を大いに利用して、
好きなことで好きな時に好きなように稼ぐ仕事をできるんじゃないか?
と提案していきたいな~と思ったからです。


あれができない、こういう環境だからできない

って言っていないで

これならできる!
で1000万稼ごうよというのが主旨です。
300万でも500万でもなく、1000万に向けてビジネスを成長させましょう。




女性ならではのビジネスの障害とは?



私は、基本的に出産や育児はビジネスの障害ではないと思っています。
だから、「子供がいるから今はムリ」と思っている方には、
ぜひぜひ視点を変えていただきたいと思っています。



が。


他の「女性ならではの特性」が、ビジネスの邪魔をすることは
認めざるを得ません。
出産でも育児でも夫でもなく。


それは

「私はこれがやりたいの」

という、自分が提供しているサービスや商品に対する執着心です。


えっ、執着心があるのはいいことじゃないの?と思うかもしれません。
確かにある点では、こだわりがあるのはいいことでしょう。



でも、執着するあまり、それに反することを排除してしまう傾向があります。

その「排除するもの」の中に、
ビジネス上重要で、売上や利益に直結するはずのノウハウや知識、行動、考え方
といったことまで含まれているパターンが多々あるのです。



私のサービスはこうだから、チラシをまくのはちょっと違うと思う

私の商品はこういう人にこそ買ってもらいたいから、そのメッセージは違うと思う



「違うと思う」
で、何十万も損をしている人、いーーーーっぱいいます。

イメージ先行なんですね。


以前の記事にも書きましたが、
あなたの売上、あなたの利益、あなたの収入は、
あなたのサービスがどれほど必要とされたかの成績表なのです。

「こだわっている割に低い」のだったら、
そのこだわりがかなり間違っていると考えるほかありません。




女性は出産があるから?育児があるから?家庭があるから?仕事が不利になる?


そんなことありませんよ。
そんな環境的なことより、自分の考えが自らを不利にしているパターンの方が多いのです。











さて、この記事を読んで思うことがあったあなた
是非メッセージを送ってください。

イメージや目指すゴールは描けているのに毎日空回りしている気がする
他の女性起業家はもっとうまくやっている気がする

そういう思いを、ぶつけてください。

ppocket.info @マーク以下はgmailのドメイン です。




うまく行っているように見せるのは簡単











先日、Facebookでの知人の投稿で
興味深い一言を見かけました。

「Facebook疲れの原因は『見栄』」



なるほどーーーー。

一理あります。

ビジネスの規模とか人望の厚さ、そして年収。
これらと、Facebookの「いいね!」やコメントの数は
全く比例しません。

もしかしたら、その人の中では比例しているかもしれませんね。
数年前は「いいね!」がせいぜい20個くらいだったけど、
事業の成長とともに友人も増えて、今は200個くらいになった!とか。

「その人比」で考えれば、比例はあり得るかもしれない。

でも、ある人のいいねの数が200個で、
また別のある人のいいねの数が10個で、
前者は毎月の支払いに追われる自営業者、
後者は社員を40人抱えて自分は悠々自適に暮らしている経営者

っていうことも、大いに考えられます。


が、頭ではそうわかっていても、
心では理解できない人もいますよね。



「いいね!」があんなにある。いいな~

プロフィールの写真が綺麗で「できる女」っぽいな~

ビジネス仲間がいっぱいいるっていうことは、事業がうまく行ってるんだろうな~



ついつい、思ってしまう。
なんの根拠もないのに。


しかし、Facebookを始めとするSNSというのは、
「盛り上がってる感じ」「うまくいっている感じ」をパパッと取り繕えるのが強みなのです。
だって、そもそもバーチャルですから。

実際にはうまく行っていなくても、うまく行っているように見せかけられるのです。


えー?と思うなら、あなたもやってみてはいかがでしょうか?
いい写真を撮ってプロフィールにして、友達申請を送りまくって、
いろんな人にいいね!しまくって見返りを待つ。


簡単ですよ。




簡単すぎますから、そんな上っ面に惑わされてはいけません。


他の人の投稿で心を動かされてしまううちは、
Facebookなどから新しい情報を得るのをストップしたほうがいいです。

もちろん、ただ見るのは構いませんが、
このセミナー良さそうだな、とか、この女性のブログを読んでみようかな、
といったように、情報を増やすためにあちこちサーフィンしないようにしましょう。


実態が伴っていないこともあるし、
何より、あなたは「自分はまだまだ情報が足りない」と思っているかもしれないけど
実際には十分足りているのかもしれませんから。

自分には何が充分で、何が足りないのか


これが見極められないうちは、情報収集は控えることをお勧めします。









孤独を感じている女性経営者は意外と多い…

見栄の世界からちょっと抜けて、こちらでぼやいてみませんか?

ppocket.info @マーク以下はgmailのドメイン


実は、何をすればいいかわからない
実は、支払いに追われていて毎月苦しい
実は、Facebookやめたい


そんな思いをぶつけてください。
もちろんシェアしたりなんてしません。(当たり前ですが)



2015年8月6日木曜日

揺るぎない目標の立て方について


















暑い日に飲む熱いコーヒーはたまらんです。
お行儀悪いですが、一気にグビグビいってしまいました。


さて、こちらの記事。
http://kigyouka-community.blogspot.jp/2015/07/blog-post_28.html


揺るぎない目標の立て方について、ご説明します。

これはですね、
「私の場合は違うと思う」とか
「それって人それぞれじゃない?」
とはならない考え方なので、きっとあなたも取り入れることができます。


3年前のことを思い返してみてください。
子供は何歳だったか?
どこに住んでいたか?
どんなことを考えていたか?

私は、確か2人目を妊娠したのが分かっていたのに病院に行かず、
岐阜の山奥にキャンプに行っていました。
で、帰ってきて病院に行って
「双子ですね」と言われビックリ仰天していた夏でした。

仕事は「これからいよいよ!」な時期。
3年後には都内に豪邸が建てられるな、とか思っていました(笑)


3年後のいま、実現したことも、していないこともあります。
が、今の状況には大いに満足している。
ということは、3年の間に思うことや願うことが変わったのでしょう。



そう、目標は変わるのです。
願うことも。

それが当たり前なのに、
ビジネスで不可欠なのはモチベーションだ!
モチベーションを保つために、確固とした目標を立てろ!!
とか言われます。

めっちゃしんどいですな。
無理無理。変わるし。



まず、このように「常に自分の目標や目的、動機は変化する」
ということをしっかりと認識する必要があります。
私はハッキリ言って、一か月後の自分が何を目指しているかもわかりません。
それでOKです。


しかし、変化はするものの、常に、やりたいことやなりたいものはありますよね。
その都度、いろいろなものが必要になります。
お金だったり時間だったり、ノウハウや人脈、知識、気力など。

そこで、そちらを満たすことを目標にしてみてください。




やりたいことをいつでも好きなようにできる環境を
常に自分に与えられる土台を作る力。

どうもやる気が起きないな、という時に、
自分で自分を叱咤できる気力の強さ。



これらをはぐくむことを、目標にしてください。



世界中の子どもたちを笑顔にする、とか、
日本中の人が私の商品を手にしている、
みたいな、やたら具体的なようでいてぼんやりしている目標を立てるより、
ずっと、あなた自身のためになります。




風邪を引いたら精神科?











おはようございます!!!

珍しく早朝?投稿。子供が起きてこないので。

爽やかな朝ですが、ちょっとお腹が痛いです。
数年前から、寝起きにお腹が痛むようになりました。
消化器系の痛みではなく、腹筋の痛みのような??
 
別に、食べられないわけでもないし、時間が経てばおさまるので
放っておいていますが、ちょっと不快ですね。


こういう不調が一番困ります。

病院に行くほどでもないけど、長いこと抱えている。
悩むほど大きくはないけど、無視できるほど小さくもない。


うーん、モヤモヤモヤ・・・ ってなりますね。


私は正直、病院嫌いなので、このことで病院に行くことはまずありませんが、
もしかしたら同じ症状で通院する人もいるかもしれません。
でもきっと、レントゲンを撮られたり触診されたりして
「うーん、様子を見ましょう」って言われておしまいではないでしょうか。


病院について、いつも、すごく強く、思うことがあります。
何か症状が出て、治すために病院に行こう!となった時に
「どこの何科に行くのか」を、自分が決めなくてはなりませんよね。

どこの何科に行くのかが一番重要なのに、
その最も重要な部分の判断を、
医療に関してはドドドドド素人であるはずの、本人がしなくてはならない。



数年前、製氷皿にできた氷を取れない大学生を見たことがあります。
ねじったらバラバラになって取れるということを知らなかったのです。
「うちの冷凍庫には製氷機がついていて、バラバラになって出てくるので
こんなことやったこともなかった」と言っていました。

笑い話のように感じられますけど、
その人の体験や環境によって、とあることについての知識の量は
他の人からは信じられないほど少なかったり、逆に多かったりするのです。


20歳過ぎても、外科を「ガイカ」って読む人もいるかもしれませんし、
「風邪を引いたら何科に行くと思う?」と聞かれて、
自信満々に「『病は気から』だから精神科!」って答える人もいるかもしれません。


知識はバラバラ、経験も様々なのに、
「この症状なら何科に行くか」は自分で考えなくてはならない。


果たして、何割の人が「治癒に向かって一直線な道」を歩むことができるのでしょうか。


ビジネスにおいても同じことです。
様々なノウハウ、セミナー、教材がある中で、
「じゃあ、自分はどれをどのように使えばいいのか」を考えるのは、
実際にビジネスがうまく行っていなくて悩んでいる自分、あなた自身なのです。

間違って、何の関係もないものにお金を払ってしまうかもしれません。
微妙にずれたことをやり続けて「成果が出ない…」と悩むことになってしまうかもしれません。

そして、それについては誰も責任を取ってくれません。



もしあなたが、一人で自宅で起業して、
人と会う時間も機会もあまりないまま、何とかやって来れたけれど、

「これ以上のビジネスにするためにはどうしたらいいかわからない」

「何かをしなくてはならないけど、何をしたらいいかわからない」

こんなふうに悩んでいるなら、
それは一人で悩まずに、人に相談するべきです。

少なくともあなたより経験があり、対処法を知っている人に。



もし何か、お困りのことがありましたらご連絡ください。

ちょっと迷ったけど、女性限定にします。


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ご連絡、お待ちしております

2015年8月5日水曜日

お悩みがあるなら、お聞かせください













夫と長男が、台所で何やらやっています。
バナナとはちみつを混ぜてねりねり…

クーラーで喉をやられた母のために
喉に優しいジュースでも作ってくれるのかと思いきや、
カブトムシをおびき寄せるエサにするのだそうです。

残念。


ちょっと前までは、虫なんて大っ嫌いだった長男ですが、
最近妙にハマっています。
さっきも、ミイラ化したトカゲを見つけて
「保育園に持っていく!」と大事そうに袋に入れようとしていました。

こういう遊び、私はあまり得意ではないので、夫に任せています。
嫌いではないのですが、やたらと詳しい夫に任せた方が何かと良いので。

カブトムシは何時にどこに行けば見られるか、とか
ザリガニが釣れそうなスポットはどこか、とか
トカゲは何を食べるか、とか…

好きなものどうしで楽しんでくれれば、それが一番ですな。



ビジネスって子育てと似ているなぁと思うことが多々ありますが、
こんなふうに「得意な人がいるなら、任せてしまう」
っていう面でも、大いに共通する点があります。

がんばっちゃうお母さんは、
子供が「こんな遊びをしたい」と言い出したときに、
それができるように用意してあげられるのは自分だけ、と思い込んでしまう。

「あれをやりたい」「これをやらせてあげたい」がちゃんとできるのは自分!
という思い込みがなかなか抜けないのですね。
子供が赤ちゃんのときは間違いなくそうでしたから、
その延長線上から離れられずにいるのだと思います。


ビジネスも同じで、最初、規模がすごく小さいときには
あれもこれも全部自分で出来たし、やらなければならなかった。

でも、だんだん規模が大きくなってくると、そうはいきません。
もっと大きくするためには、ある程度、人に任せたり、外注したりしなきゃいけない。


この、外注とか委託という件。

やり始める際はちょっと面倒なのですが、いざまわり始めると
「この方が効率いいじゃん…今まで余計な苦労してたなぁ」
って思えるようになるものです。


しかし、です。
「ビジネスを大きくするためには外注化が必須」
「得意でない作業はどんどん委託するべき」

こういうふうに言われても、じゃあ外注って、委託ってどうやるの?

ここで止まってしまう人が、かなり多いようです。
特に女性には。


ビジネス書や、セミナーや教材で言われていることはよくわかるけれど、
では実際に「私が」それをやるにはどうしたらいいのか?
あなたも、そのようなお悩みを抱えてはいませんか?



学んだことを消化しきれない

自分の事例は、他とはちょっと違う気がする

と言った悩みがあるあなた。

または

現状を打破したいのに、どうしたらいいかわからない

子育て中の経営の経験がある人と話をしたい

と思っているあなた。

もしかしたらお力になれるかもしれません。


あなたが学んだこと、得た知識を、あなたなりに消化する方法を
ご一緒に探したいと思っています。









ちょっとわかりづらかったでしょうか。

要するに

とにかくモヤモヤしてるから、話聞いてくれよ!

を、私にぶつけてください。






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に、ご連絡くださいね。