2015年7月21日火曜日

「やりがいのある仕事」と「収入になる仕事」
















今日は「お金とビジネスの関係」についてお話しします。

もっとざっくばらんに言うと
「お金のために仕事するってどうなの?」
に答えたいと思います。



年収を300万円よりもっと増やしたい方に
このブログは読んでほしいのだというお話をしました。


なぜ、年収を増やさなきゃいけないの?

仕事にやりがいを求めてもいいはずですよね?

やりがいと年収は、必ずしも比例しないのでは?



こんな声が聞こえてきそうです。





やりがい。




もちろん、やりがいのない仕事なんてやってられませんよね。
私は、ものすごく暇な職場だけど年収はそこそこ高い
という職に就いていたことがありますが、4年くらいで辞めました。

とてもとてもやってられなかったからです。

いくら給料がいいからって、こんなに暇なのはつらすぎる。
もっと時間を大切にして、子どものために費やしたい!
と思い、さっさと辞表を出しました。



だから、仕事にはやりがいが必要だと思っています。
そしてある程度の忙しさも。


でも、それでも「やりがいさえあれば収入は少なくてもいい」とは思いません。



なぜか??



あなたは、買い物をするときにお金を払いますよね。

その金額を財布から出す価値があると思うものに、払うはずです。
だからあなたが買う商品は
「あなたがその金額を失ってもいいと思うくらい必要なもの」なわけです。


あなたが提供している商品やサービスも同じこと。


お客さんに「○円払ってもほしい!」と思わせて、初めて買ってもらえます。

あなたのビジネスの年商、あなたの年収は
どれだけお客さんに「この人の提供するものは価値がある」と思わせられたか
その結果なのです。


だから、いつまで経っても低い年商、低い年収から抜け出せない起業家というのは、
お客さんからあまり価値を感じられていないということになります。


それでもやりがいがあるからいい!
と思うなら、それはそれでいいと思いますが、
それはビジネスというより、趣味ですよね。



この話は、今後も何回もして行くことになると思いますので
今回はこの辺で。





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