2015年7月28日火曜日

繰り返される「慣れ」を回避するには

今日から、長男が合宿に出かけました。
なので昨夜遅くまで、そして今朝早くから準備。
荷物全部に記名してくださいとのことなので、
ゴミを入れるであろうビニール袋にも書きましたよ。


電車で送り届け、帰宅したら三男が発熱してました。


いま、横で寝てます。


大変ですね~とお声かけいただくことも多いですが、
実際のところ、
「長男を合宿に送り出すため、遅く出勤します」
「帰ったら三男が熱を出していたので、やっぱり休みます」
と電話して言わなきゃいけない勤め人の方がずーーーっと大変だと思います。


起業したいなぁと思った理由の一つに、
「休むことを職場に電話するのが嫌だから」
があった社会性ゼロの私にとって、
こんなに融通を利かせられるのは、天国でした。


「でした。」



いまは?

そうでもないです。
だって、それが当たり前になってしまったので。



自宅で起業する目的のもうひとつが
「天気がいい日は毎日布団が干せる」
でした。

それも、今となっては当たり前。
今日は面倒だから干さなくていいや~という日もあります。



贅沢でしょうか?

贅沢じゃないと思います。
誰だってこうなります。

高い年収に喜んでいられるのは、せいぜい最初の2年くらい。
そのうち、もっと欲しくなるか、何とも思わなくなるでしょう。

休みが多い仕事だって、そのうち飽きるかもしれない。
忙しく働いて充実している友人が羨ましくなるかもしれない。


そう、わがままなのです。人って。



わがままならわがままなまま生きていけばいいのですが、
ひとつ、困ったことがあります。
それは「目標」について考える時。

もし達成したとしても

達成する→飽きる

達成する→なんか違ったかななどと思い始める

達成する→同じような人が多いことに気付いてアイデンティテイを見失う


こうなってしまうのです。















起業したての頃はやたらとキラキラして充実していたのに、
数年経ったらその輝きは失われていた、
なんていうことも少なくないです。







そんなの、つまらないですよね。
そうならないようにするためには、どうしたらいいのでしょうか?




これにはコツがあります。
ざっくりいえば
揺るぎない目標を立てればOK なのです。


なんだそりゃ?


続きはまた今度。







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