今日から、長男が合宿に出かけました。
なので昨夜遅くまで、そして今朝早くから準備。
荷物全部に記名してくださいとのことなので、
ゴミを入れるであろうビニール袋にも書きましたよ。
電車で送り届け、帰宅したら三男が発熱してました。
いま、横で寝てます。
大変ですね~とお声かけいただくことも多いですが、
実際のところ、
「長男を合宿に送り出すため、遅く出勤します」
「帰ったら三男が熱を出していたので、やっぱり休みます」
と電話して言わなきゃいけない勤め人の方がずーーーっと大変だと思います。
起業したいなぁと思った理由の一つに、
「休むことを職場に電話するのが嫌だから」
があった社会性ゼロの私にとって、
こんなに融通を利かせられるのは、天国でした。
「でした。」
いまは?
そうでもないです。
だって、それが当たり前になってしまったので。
自宅で起業する目的のもうひとつが
「天気がいい日は毎日布団が干せる」
でした。
それも、今となっては当たり前。
今日は面倒だから干さなくていいや~という日もあります。
贅沢でしょうか?
贅沢じゃないと思います。
誰だってこうなります。
高い年収に喜んでいられるのは、せいぜい最初の2年くらい。
そのうち、もっと欲しくなるか、何とも思わなくなるでしょう。
休みが多い仕事だって、そのうち飽きるかもしれない。
忙しく働いて充実している友人が羨ましくなるかもしれない。
そう、わがままなのです。人って。
わがままならわがままなまま生きていけばいいのですが、
ひとつ、困ったことがあります。
それは「目標」について考える時。
もし達成したとしても
達成する→飽きる
達成する→なんか違ったかななどと思い始める
達成する→同じような人が多いことに気付いてアイデンティテイを見失う
こうなってしまうのです。
起業したての頃はやたらとキラキラして充実していたのに、
数年経ったらその輝きは失われていた、
なんていうことも少なくないです。
そんなの、つまらないですよね。
そうならないようにするためには、どうしたらいいのでしょうか?
これにはコツがあります。
ざっくりいえば
揺るぎない目標を立てればOK なのです。
なんだそりゃ?
続きはまた今度。
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