2015年7月22日水曜日

経営の目標はイメージか数字か











ビジネス塾やDRMなどの教材販売のサイト。
「お客様の声」とか、載っていますよね。
販売している人のお話とか。


「男性ばっかりだな」って思ったことはありませんか?


某企業の教材を一時期頻繁に購入しましたが、
登場人物はほとんど男性でした。
社長、ナンバーツー、実際に教材で成果を上げた人・・・


カッコよく見えますよね。
という話はさておき。ウフフ。


なぜ、女性があまり出てこないのでしょうか?
男性社会だから?

と言うよりは、こういったハウツーものには女性は弱いのかもしれません。


女性は、イメージ先行。



デキる女性になりたい。

ママさん起業家になりたい。

美人経営者って思われたい。



こういう目標も、特に悪いわけではありませんが、
意外と簡単に達成できちゃうんですよね。
写真の撮り方とか、サイトの作りとかいった見せ方一つで。


だから、満足するのも早い。



何がいい、何が悪いというブログにはしたくありません。
いわゆる「女性起業家」っていうイメージを手に入れたいと思っていて
それを達成できたなら、それはそれでOKだと思っています。


ただし。

言いましたように、イメージを手に入れるのは比較的簡単なことです。
ビジネスを成長させたいなら、目標を
具体的な数字に替えていかなくてはなりません。

今月は新規数何名、とか、月商何百万、といったように。



数字の話になると途端にオーラが消える女性も、少なくないもの。


あなたの目標はどこにありますか?

イメージ先行?それとも数字?


どっちでもいいのです。どっちが悪いということはないので。
でも「自分はイメージ派なのか数字派なのか」
という点ははっきりと認識しておくべきです。



イメージ派なのに売上が伸びないと悩んでしまう。

数字派だと思っているのに
「○○さんって美人女性起業家って感じだよね!」
と言われて満足して自ら成長をとめてしまう。




そんなどっちつかずが、最も危険です。

そしてどっちつかずの女性が、結構多いという現実・・・





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