先日、久々に「ヨルテレビ」しました。
なんてことはない、夜にテレビを見ることです。
ヨルタモリ風に言ってみただけです。
ヨルタモリも面白そうですが、見ていません。残念ながら。
で、久々に見たテレビでこんなことをやっていました。
「夏に危ない食べ物ベスト5」とか言って
二日目のカレーが危ないとか、真空パックのなんとやらとか・・
そういうデータもあるのでしょう。
しかし、そんな映像を見ながら
「これを毎日見ている人って、脳味噌どうなってるんだろう」
って、ちょっと心配になってしまいました。
ためになる風な情報がダラダラと流れ込んでくる。
思考が停止される騒がしさと、画面の色合い。
脳の中の「自分の思考・意志」というスペースが侵される感じがしませんか?
懐疑的で、いつもものを斜めから見る人間はあまり好かれません。
が、この情報社会、そういう姿勢がないと生き残っていけない面もあります。
正しい情報も正しくない情報も入ってきますし、
いい情報も悪い情報も、みんなよさそうに見えるように加工されているからです。
この情報は、いる。
この情報については、一度自分で調べる。
この情報は、要らないから一切見ない。
線引きが必要です。
テレビって、その線引きの線を一瞬で消してくれるな~と改めて思いました。
久々に見たから違和感だらけでしたが、
あれを毎日見ていたら確実にやられます。
そして、テレビについてはこんな角度からもモノ申すことができます。
自宅で仕事をしていることについて、
「ついダラダラしちゃわない?」
「テレビとか漫画に手が伸びない?」って言われることがあります。
ありません。
どうしてでしょうか。
テレビなんかより仕事の方が面白いからですよ。
だから、テレビを熱心に見る人って、
「ほかに面白いことないのか?」っていう面でも、心配です。
起業しながら「ついテレビ見ちゃうの」というあなた。
かなりマズイですよ。
しかし実際にはそんな人には会ったことがない、というのが救いですね。
何より仕事が面白い!って、幸せなことです。
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