2015年8月11日火曜日

女性経営者のサクセスストーリーって












私は、一応理系学科を卒業してはいるものの、
ザ・理系な知識はあまりありません。
半導体とは?と聞かれても、答えられません。

でも世の中、きっと半導体だらけなんですよね。
私たちの生活は優秀な人の手によって作られてるんだよな~
と、しみじみ感じることがあります。

あなたもありませんか?


それに比べて、自分のニュースレター業なんて
特別な知識がいるわけじゃないし生活に便利なわけでもない。


と思うと…

悲しくなる






ことはありません。
それでいいんです。
自分の能力内のことで、いい生活ができていると思っています。


特別な能力があるわけでもなく、また、雇われるのも嫌
という人にとって、自分のビジネスを持つことは最善の道です。
だから、これからはもっともっと多くの人が起業したらいいと思うし、
いろんな、いい意味で個人レベルのビジネスがたくさんできたらいいと思う。


それってシンプルな話ですよね。


でも、「起業」ってなると妙に身構える人が多いのも現実です。

現に「女性起業家」って言う単語からあなたは何を想像しますか?



私はですね、

・才色兼備のスーパーウーマン

・離婚、借金から這い上がったサクセスストーリーを持つ

・超大手企業で勤めた経験を活かした勝〇〇代みたいな人


そんな感じでした。
実際「女性起業家」で検索すると「美人」とか「離婚」とかいろいろ出てきますよね。



別に、どんなイメージを持ってもいいと思うのですが、
「何か劇的な要素がないと起業しない」
みたいに思われてしまうのは、困りものですね。

起業や経営って、もっと、フツーの人がバンバンするべきもの。



私自身も、まぁとにかく知名度だけはある、卒業者数だけが自慢の大学卒で、
そこでの成績も「中の上」くらいで、
知っている人はまぁまぁいるけど知らない人も多いような、上場企業の会社で勤めて
20代後半で普通に結婚して、子供を産んで、離婚もせず普通に暮らしていて
東京に1時間ちょっとで行ける田舎に中古住宅を買って住んでいる

という、書いてみると本当につまらない、特徴のない経歴の持ち主です。
借金もしたことありません。




同じような女性起業家の方、たくさんいるんじゃないでしょうか。
もしあなたが私と似たような、何の特徴もない経歴の持ち主で、
「自分ってなんだかパンチが足りないな」と思っているとしたら


ぜーんぜんそんなことありませんよ



って肩に手をポンと置いて、あなたの魅力的なところをたくさん教えてあげたいです。
人のいいところを見つけるのが得意なので。



とにかく、イメージで考えないこと。
華やかにやっている、他の女性起業家と比べて「自分は地味だな」とか思わないことです。
あなたはあなただけの魅力で、着実な経営を積んで行けばいいだけの話です。





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