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2015年8月15日土曜日
何のために法人化するのか?
Facebookを開いたついでに、なんとなーく自分の過去の投稿を見ていました。
双子を保育園に預ける前の、まさに「子育てしながら仕事」の真っ最中の頃、
集中できないとかいないと寂しいとか、愚痴が多くて笑ってしまった。
あの時はいっぱいいっぱいだと思っていましたが、
「時が解決する」とはまさにこういうことなんですね。
当時の自分に会うことがあるなら「甘いよ!」って言ってあげたい。
現実を甘く見ているという意味ではなく、自分に甘いということです。
さて、長期休暇中で仕事のことなんて考えていないお母さんも多いと思いますが、
遠慮なく重たい話題を振りたいと思います。
「法人化」していますか?
多くの人は個人事業の立ち上げからスタートします。
個人事業のままなのか、法人化するのかはその人次第でしょう。
特に個人事業主が悪いわけではないのですが、
もしあなたが本当に心から「ビジネスを大きくしたい」と思っているなら
売上がいくらであっても、利益がいくらであっても法人化をするべきです。
よく、年商1000万または利益700万が法人化への目安と言いますが、
それも無視してください。
え~なんで??と思う方が多いと思います。
しかし、こればっかりは「やってみなきゃわからない」ことばかりです。
売上があって、経費を差し引いた残りを利益とする個人事業の仕訳とは異なり、
法人になると、売上、役員報酬、各経費や営業外収支を予算立てして考えます。
予想するかどうかだけの違い、というわけでもありません。
とにかく、意識が全く違うんです。
私自身、法人化して約1年ですが、1年前はこのことを言われてもさっぱり意味が分かりませんでした。
でも今はわかります。
法人化しなきゃビジネスじゃない。
仕入れて、利益を上乗せして売るという、個人規模の商店の域を出るためには
絶対絶対絶対「法人化」は必須。
そう思っています。
私の言っていることがわからなくても、
将来の明確なビジョンがある経営をしているならとにかく法人にしましょう。
ちょっとお金はかかりますが、すぐに元は取れますよ。
今のモヤモヤ感は、1年後にはスッキリしているはずです。
で、1年前の自分の投稿を見て「甘いな~」などとボヤくこともできるようになっているはずです。
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