2015年8月24日月曜日

「いまがんばらなくてもいいんじゃない?」と家族が言ってくれる時
















先日、高校時代からの友人がわざわざ「だだ茶豆」を持ってきてくれました。
毎年くれるんです。庄内地方の新鮮なやつ。本当に美味しい。

昨日一昨日は外出したので、今夜こそは茹でてビールと一緒にいただこうと思います。


今夜は、楽しみなお供がもう一つあります。
それは『自家製糠漬け』
糠漬けに挑戦してみました。とっても美味しくできてとってもハッピー。
いやー、何杯飲むでしょうね。
あっ、ワインも冷やさなきゃ。



糠漬け(と言っても簡単なやつですが)を始めたのは、理由があります。
以前からちょっと興味があり、「きゅうりとか自分で漬けてみようかな~」とつぶやいてみたところ
母親に

「あんたはいま、糠漬けどころじゃないでしょうよ」

と言われたからです。


数か月前の話ですが、味噌づくりに挑戦してみました。
こちらはまだうまく行ったかどうかわかりませんが、ときどき開けてみてみると、まぁいい感じ。

なぜ味噌を作ったのか?
ご近所からいただいた自家製味噌が美味しかったので「私も作りたい」とつぶやいてみたところ
友人に

「大豆つぶしてる時間なんてないでしょうよ」

と言われたからです。









負けず嫌い?







かもしれませんが、結果的に美味しい糠漬けが食べられて、味噌の発酵を観察できているのだから
負けた負けないの話ではなく、いい選択したなと思っています。







「ムリだよ」

「もうちょっと落ち着いてからにしなよ」

「そんなに頑張らなくてもいいじゃん」



あなたのことを思う人が、こんなふうに言ってくることがあります。
それを無視しろとは言いません。感謝しなくちゃならない。
でも、「本当に無理なのか」「もうちょっと落ち着いてからにするべきなのか」
を判断するのはあなたであり、その人ではないということを忘れてはいけません。





例えばあなたが法人化しようという時に、旦那さんやご両親が反対するかもしれませんね。

どうしてわざわざ法人に?
いま、子供が小さいときにそんなことする必要ある?
などなど。


でも、法人化はビジネスを成長させるには必須のことだし、
あなた自身が絶対に成長させたいと思うなら、やらなくてはならないことです。

家族に対しては充分「気を配る」ようにし、決して「気を遣」ってはいけない。

味噌や糠漬けレベルの話ではなく、
ビジネス上必要なことなら「無理そう」「大変そう」でも、やる。
家族が何と言ってもやる。







やらなかったら?

ビジネスが成長しません。
成長しないのを、どこか「家族のせい」と思うようになります。
そして、これからももっともっと「無理だよ」「やめなよ」と言われるようになります。

それは家族が言いたくて言っているというより、あなたが言わせているのです。




ムリそうなことでもやるんだな
やったら、いい結果になるんだな

という振り返りを積み重ねていけば、「言わせない」ようになります。





ちょっと大変ですけどね。
まずは糠床でも作りながら考えてみてください。














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